EVT3D
イベント予算

デザインしながら費用がわかる、イベント予算ソフト。

どのコンセプトも、承認の前に同じことを聞かれます。「これはいくらかかるのか」。EVT3Dは、デザインそのものからその答えを出します。予算パネルは、配置したステージ、LEDウォール、照明、トラス、幕・ドレープ、座席を読み取り、組み立てに合わせて算出します。

得られるのは、コンセプトと承認の段階のための計画用の概算です。標準額に下限と上限を添え、カテゴリ別にまとめて、プロジェクトの通貨で示します。ベンダーの見積書ではありません。パネルにも、どのプロジェクトでもそう明記されています。

無料プランあり、クレジットカード不要。インストール不要です。

予算がデザインから読み取るもの

予算パネルはシーンにあるものを計測するので、数量はデザインそのものの数字です。LEDウォールの面積、幕の総延長、トラスの部材リスト、席数。

  • LEDウォールは面積とピクセルピッチから。映像処理を含み、壁が床に立つ場合は床置き架台も加わります。
  • プロジェクションスクリーンはサイズから。スクリーンに合ったプロジェクターを1台ずつ含み、スクリーン幕とスイッチングの予算枠も加わります。
  • 灯体は種類ごとに。照明卓を含み、デザインにビームやゴボがあればヘイズマシンも加わります。
  • トラスは断面と1本の長さごとに。コーナーブロック、ベースプレート、チェーンモーターを含みます。
  • 平台、脚、ステージスカート、前面パネル、手すり、階段、スロープ。
  • 幕・ドレープは高さとひだの量から。支柱、ベース、横棒を含み、ホリゾント、テンションファブリック、SEGウォールにも対応します。
  • 座席レイアウトから椅子、テーブル、リネン、センターピース。ベルトパーティションとライブラリのプロップも含みます。

標準額と幅

どの単価にも、下限、標準、上限の3つの数字があります。パネル上部の予算メーターがそれらを合算して、標準額と幅を持つ概算合計を示し、チャートがその合計のカテゴリ別の内訳を表示します。映像・LED、照明、音響、リギング・トラス、ステージ、美術・製作、布製品、家具、装飾・グリーン、小道具・レンタルです。カテゴリの中では、同じ種類の項目がまとめて表示されます。

クライアントの金額である目標を入力すると、残りがいくらか、デザインがどれだけ超過しているかをメーターが示します。算出できない行は「未算出」として数えられ、その行に単価が入るか合計から外されるまで、合計には「未完了」と表示されます。

単価の出どころ

  • EVT標準値:レンタル機材、製作、人件費の計画用単価をまとめたマスターの単価表です。それぞれに下限、標準、上限の数字があります。
  • プロジェクトの上書き:全プランで、どの行にも自分の数字を入力できます。そのプロジェクトだけに適用されます。
  • Price Sheet(Proプラン):集めた単価や交渉した単価を保存し、すべてのプロジェクトで使えます。新しいシートはEVT標準値のコピーから始まります。
  • どの行にも、使った単価と計測した内容が表示され、行を選ぶとシーン内のオブジェクトが選択されます。
  • 許可申請、ケータリング、すでに手元にある業者の金額など、シーンからはわからないものは、自分で行を追加できます。

公演週数、調整、通貨

  • 公演週数:レンタルの行には公演週数を掛けます。購入、人件費、単発のサービスには掛けません。
  • 調整:予備費、マークアップ、税、輸送費の予算。どれも、オンにするまでは適用されません。
  • セクション単位でも行単位でも合計への出し入れができるので、クライアントがまだ迷っている要素を含めた数字と外した数字の両方を確認できます。
  • 通貨はプロジェクトごとに設定します。32の通貨から選べ、別の通貨の単価は、プロジェクトに保存された為替レートで換算されます。このレートが変わるのは「レートを更新」を押したときだけです。
  • 人件費はいちばん下の独立したセクションで、最初は合計に含まれていません。目安の金額には、米国の非組合・通常時間の計画用レートを使います。

予算の役割と、役割ではないこと

予算パネルは、デザインがまだ動いている数週間のためのものです。コンセプトをクライアントの金額に合わせる、大きなLEDウォールとプロジェクションスクリーン2面を比べる、トラスを3本目まで増やすといくら上がるかを見る。デザインを変えれば、数字もついてきます。

見積書の代わりにはなりません。レンタル会社の価格は地域、日程、在庫で決まり、組合の人件費、会場の規定、電源、吊り点、輸送のどれもが最終的な金額を動かします。コンセプトが承認されたら、見積もりを出すのはベンダーです。予算パネルの役割は、すでに金額に収まったデザインを持って、その話し合いに臨めるようにすることです。予算はエディターの中だけにあり、閲覧リンクに表示されることはありません。

よくいただくご質問

イベントでLEDウォール(LEDビジョン)をレンタルすると、費用はいくらかかりますか?

壁の面積、ピクセルピッチ、吊りか床置きか、そして必要な公演週数によって変わります。EVT3Dは、組んだ壁からそのすべてを読み取り、LEDパネル、映像処理、支持金具について標準額と幅を示します。計画用の数字として扱い、LEDのベンダーに確認してください。

予算は、クライアントに送れる見積書ですか?

いいえ。計画用の単価から算出した、コンセプトと承認の段階のための計画用の概算です。実際の価格はベンダーから出るもので、地域、日程、在庫によって変わります。予算は閲覧リンクには表示されません。

自社の単価を使えますか?

はい。全プランで、プロジェクトのどの行にも自分の単価を入力できます。Proプランでは、単価をPrice Sheetに保存してすべてのプロジェクトで使えるので、予算が自社の数字で算出されます。

予算に人件費は含まれますか?

人件費は独立したセクションで、初期設定ではオフです。オンにすると、各要素の設営ルールと、米国の非組合・通常時間の計画用レートから算出した目安の金額が加わります。組合が管轄する会場やコンベンションセンターではこれより高くなるので、その場合は自分の単価を入力してください。

予算に含まれないものは何ですか?

特殊効果と、Prop Shopで作った特注のパーツには、標準の単価がありません。ベンダーや製作工房の金額を入力するまで「未算出」と表示されます。会場そのものとシーン内の人物は算出の対象外です。ケータリング、交通費、許可申請など、シーンの外にあるものは、自分で行を追加します。

EVT3Dでできること、ほかにも

イベントの3Dパース

イベントのリアルタイム3Dパース。会場、ステージ、スクリーン、照明、座席を、そのままクライアントに見せられる形で。

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ステージデザインソフト

パラメトリックな平台、階段、スロープ、美術を3Dで。6つの古典的なステージ形式すべてに対応します。

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会場レイアウト図

座席レイアウトと会場の平面図を3Dで。2D平面図のPDFとウォークスルー用のリンクも作れます。

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LEDウォールのデザイン

実在のLEDパネル製品から組むLEDウォール、正しいアスペクト比のスクリーン、コンテンツ、I-MAGのライブ映像。

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イベント照明デザイン

灯体、ウォッシュ、トラス、チェーンモーターをライブシャドウ付きで。照明の意図をクライアントに見える形に。

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企業イベントのデザイン

ゼネラルセッションと分科会を会場と人数からレイアウト。ガラは宴会用の丸テーブルで。すべて共有して承認へ。

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イベントの特殊効果

炎、コールドスパーク、フォグ、紙吹雪、ストリーマー、バルーンドロップ、花火、ドローンショーを、3Dデザインの中でプレビュー。

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イベントのウォークスルー動画

「ムービーを録画」が、Viewpoint Tourを最大4KのMP4のウォークスルーにします。スクリーンの動画もずれません。

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EVT3Dと他ツールの比較

SketchUp、Vectorworks、照明プリビズ、イベント平面図ツールと並べたときのEVT3Dの位置づけ。

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いちばん早く理解する方法は、実際に作ってみることです。

無料プランで始めて、必要になったらプランを比較するか、イベントについてチームにご相談ください。